ROLEX ベルト交換事例|オーダー製作まとめ
当店では、ROLEXの人気モデルを中心に腕時計ベルト交換用オーダーを多数承ってきました。
デイトナ、GMTマスター、サブマリーナ、エクスプローラーⅠ、デイトジャスト、オイスター パーペチュアルなど、主要モデルの交換事例をまとめています。
革ベルトやラバーベルト、金属ブレスなどの素材・カラー別に製作したオーダー内容を詳しく紹介しています。
どのような希望でオーダーされたのか、どのように製作したのかも分かるので、ROLEXのベルト交換を検討されている方の参考になります。
ROLEX デイトナ 16520 ベルト交換事例

ROLEX デイトナ 16520のベルト交換オーダーでは、黒文字盤と長年使用で茶色く変色したインダイヤルに合わせて製作。クロコダイル マットブラックを表革に採用し、ステッチはインダイヤルの茶色に合わせてカラーコーディネート。裏革は牛革ブラックを使用し、装着感と耐久性を両立しました。フラッシュフィット装着で時計本体との隙間もなく、美しい仕上がりです。
時計全体の統一感を保ちつつ、高級感と実用性を兼ね備えたオーダーメイドベルト交換事例です。
製作内容:
表側:クロコダイル マット ブラック
裏側:牛革 ブラック
ステッチ:茶色(インダイヤル同色)
オプション:フラッシュフィット装着
ROLEX GMTマスター ベルト交換事例

ROLEX GMTマスターのベルト交換では、黒文字盤・黒ベゼルに合わせ、表革クロコダイル マットブラックを採用。ステッチも黒で統一し、全体の落ち着きと高級感を重視しました。裏革には牛革赤を使用し、装着時にアクセントとなる仕上げにしています。
GMTマスターらしい精悍な印象を保ちつつ、サブマリーナなど他モデルでも応用可能なベルト交換オーダー事例です。
製作内容:
表側:クロコダイル マット ブラック
裏側:牛革 赤
ステッチ:黒
オプション:フラッシュフィット装着
ROLEX EXPLORER I ベルト交換事例

ROLEX エクスプローラーⅠのベルト交換オーダーでは、黒文字盤に合わせて表革にクロコダイル マットブラックを採用。艶を抑えたマット仕上げでクロコダイルの斑模様が自然に浮かび、スポーティで無骨な印象を残しつつ、高級感としなやかさを両立しました。
裏革には鮮やかな赤を使用し、着脱時にちらりと見えるアクセントを演出。フラッシュフィットを装着してケースとの一体感を確保したベルト交換事例です。
製作内容:
表側:クロコダイル マット ブラック
裏側:牛革 赤
ステッチ:黒
オプション:フラッシュフィット対応
ROLEX デイトジャスト ベルト交換事例

ROLEX デイトジャストのベルト交換では、純正メタルブレスから変更し、表革クロコダイル マットブラックを採用。丸腑(タマフ)の部位を選び、規則正しい模様で高級感と柔らかさを両立。フラッシュフィットを特別仕様で設置し、ケースとの一体感を確保しました。
ブレスレットとは異なる柔らかく上品な印象に仕上がり、オン・オフ問わず活躍する一本です。
製作内容:
表側:クロコダイル マット ブラック
裏側:牛革 ブラック
ステッチ:黒
オプション:フラッシュフィット対応
ROLEX デイトナ 16520 × ZEALANDE ラバーストラップ ベルト交換事例

ROLEX デイトナ 16520のベルト交換では、ヴィンテージスポーツモデルにZEALANDE製ブラックラバーストラップを装着。しなやかで手首に自然とフィットし、長時間の着用でも疲れにくい快適さが特徴です。スポーティかつラグジュアリーな印象を損なわず、現代的でアクティブな雰囲気を演出します。
クラシカルなステンレスブレスからスポーティなラバーへの交換で、日常やアウトドアでも快適に使用できる実用性の高いオーダー事例です。
ROLEX オイスター パーペチュアル ベルト交換事例

ROLEX オイスター パーペチュアルのベルト交換では、表革にクロコダイル マット・ロイヤルブルーを採用。落ち着いた色味で時計全体の統一感を保ちつつ、アクセントカラーとして存在感を加えています。ステッチは濃いめのこげ茶色を選び、革の色に馴染みながらラインを引き締め、大人の落ち着きと品格を演出しました。
ベルトの厚みや長さは時計本体・腕周りに合わせて調整。フラッシュフィット装着により、ケースとの一体感を保ちながら上質な素材感を楽しめるオーダーメイド仕様です。
製作内容:
表側:クロコダイル マット ロイヤルブルー
裏側:牛革 ブラック
ステッチ:こげ茶
オプション:フラッシュフィット対応
実際のベルト交換作業は行っておりませんので、交換はお客様ご自身、または時計店でお願いいたします。
交換方法や手順の詳細は交換方法ページをご覧ください。
オーダーベルトの決め方・考え方
「どの時計ベルトが一番合いますか?」というご相談をよくいただきます。
その答えはとてもシンプルで、あなたが“これがいい”と思えるベルトが、一番あなたに合うベルトです。
時計ベルトは、毎日あなたが一番長く身につけるもの。
だからこそ、色味・素材・付け心地など、自分が心地よいと感じることが何より大切です。
人の目や流行よりも、「自分がいいな」と思える感覚を大切にしてくださいね。
もし迷ったら、時計の写真やご希望を送ってください。
担当スタッフがあなたの意見をもとに、ぴったりの一本をご提案いたします。
LINEでも気軽に相談できます。
あなたの時計が、もっと好きになる一本を一緒に作っていきましょう。
オーダー前に知っておきたいこと
素材・カラー選びのポイント
素材選び
時計ベルトは、素材によって印象が大きく変わります。
- クロコダイル: 高級感が増し、時計全体の存在感を引き立てます。
- リザード: クラシカルで上品な雰囲気。小さなウロコ模様が繊細です。
- 牛革(カーフ): カジュアルで柔らかい印象。日常使いにもぴったりです。
- ヌメ革: 自然な風合いを楽しめる素材で、使うほどに味が出ます。
どんな風に時計を見せたいかで、選ぶ素材は変わります。
高級ブランドの雰囲気をそのまま活かしたいなら クロコダイル、
もう少し軽やかに使いたいなら 牛革やヌメ革 もおすすめです。
ベーシックな時計でも、クロコダイルを合わせるだけでぐっと高級感が増します。
ステッチカラー
ステッチは、文字盤やケースの色を参考に選ぶと全体のバランスが整います。
文字盤にあるロゴや針の色と合わせると、統一感のある印象になります。
- ケースが金色なら → 茶系やベージュ系が好相性です。
- ケースが銀色なら → グレー系(シルバー色に見えます)がまとまりやすいです。
- 表と同色ステッチ → 落ち着いた雰囲気。
- 色を変えるステッチ → ややカジュアル感が出ます。
よくあるご質問
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「この時計に合うベルトを作りたい」「この色できますか?」など、
気になることをひとこと送ってください。そこからお話を始めましょう。
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