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製作・仕上げ工程|EBISU LEATHERの手仕事

EBISU LEATHERでは、時計ベルトの製作から仕上げまで、すべての工程を一人の職人が担当しています。
素材選び、裁断、縫製、コバ磨き──それぞれの工程に「手の感覚」と「素材の声」が宿ります。

このページでは、製作に込めた考え方や手仕事への姿勢を、静かにお伝えしています。
技術や工程を誇張することなく、“長く使うための仕立て”に焦点を置いています。


職人の理念

ものづくりの本質は、形ではなく「時間の積み重ね」にあります。
革を切る音、針を通す力加減、磨き上げた瞬間の光──
そうした一つひとつの動作が、時計と腕を自然につなぐ心地よさを生み出します。

EBISU LEATHERの製作は、見えない部分にこそ手間を惜しまず、
永く使われることを前提とした“裏の美学”を大切にしています。


今後、実際の作業風景や製作の音も少しずつ公開予定ですが、
それも「伝えるため」ではなく「残すため」に。
このページは、そんな職人の記録として静かに存在しています。

オーダーベルトの決め方・考え方

「どの時計ベルトが一番合いますか?」というご相談をよくいただきます。
その答えはとてもシンプルで、あなたが“これがいい”と思えるベルトが、一番あなたに合うベルトです。

時計ベルトは、毎日あなたが一番長く身につけるもの。
だからこそ、色味・素材・付け心地など、自分が心地よいと感じることが何より大切です。
人の目や流行よりも、「自分がいいな」と思える感覚を大切にしてくださいね。

もし迷ったら、時計の写真やご希望を送ってください。
   担当スタッフがあなたの意見をもとに、ぴったりの一本をご提案いたします。

LINEでも気軽に相談できます。
あなたの時計が、もっと好きになる一本を一緒に作っていきましょう。

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オーダー前に知っておきたいこと


素材・カラー選びのポイント

素材選び

時計ベルトは、素材によって印象が大きく変わります。

  • クロコダイル: 高級感が増し、時計全体の存在感を引き立てます。
  • リザード: クラシカルで上品な雰囲気。小さなウロコ模様が繊細です。
  • 牛革(カーフ): カジュアルで柔らかい印象。日常使いにもぴったりです。
  • ヌメ革: 自然な風合いを楽しめる素材で、使うほどに味が出ます。

どんな風に時計を見せたいかで、選ぶ素材は変わります。
高級ブランドの雰囲気をそのまま活かしたいなら クロコダイル
もう少し軽やかに使いたいなら 牛革やヌメ革 もおすすめです。
ベーシックな時計でも、クロコダイルを合わせるだけでぐっと高級感が増します。

ステッチカラー

ステッチは、文字盤やケースの色を参考に選ぶと全体のバランスが整います。
文字盤にあるロゴや針の色と合わせると、統一感のある印象になります。

  • ケースが金色なら → 茶系やベージュ系が好相性です。
  • ケースが銀色なら → グレー系(シルバー色に見えます)がまとまりやすいです。
  • 表と同色ステッチ → 落ち着いた雰囲気。
  • 色を変えるステッチ → ややカジュアル感が出ます。

よくあるご質問

はい、ほとんどのオリジナル尾錠が使用可能です。実物を確認し、その形状に合わせて製作いたします。
タケフ・タマフともに選択可能です。料金は基本料金に含まれています。
通常は1か月半ほどでお届けしています。
はい、腕周りに合わせて短め・長めの調整が可能です。
はい、1・3・6穴など、ご希望の位置・間隔で穴あけ可能です。
はい、LINEでのオンライン対応が可能です。素材確認のため、サンプル革の郵送も行っています。
ベルト製作のみ承っております。取り付けはご自身、または時計店でお願いします。
はい、厚みの指定も可能です。イメージ写真やURLを送っていただければ再現いたします。
素材・カラー・厚み・長さ・コバ色・ステッチ色・本数・ループの太さなど、細部まで自由に設定できます。

LINEで無料相談する
「この時計に合うベルトを作りたい」「この色できますか?」など、
気になることをひとこと送ってください。そこからお話を始めましょう。

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東京・恵比寿のアトリエで、実物サンプルを見ながらご相談いただけます。

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